Press Release | I3研究所株式会社 |
2017年3月29日 | |
新たな映像クリエーション技術 |
I3研究所(アイキューブド研究所)株式会社は、 新映像産業創出のためのオープンプラットフォーム型研究開発企業として 2009年8月に事業を開始いたしました。
その後、人間が現実の風景を直接見た時に発生する「認知」の働きと同等の体験を、 映像視聴時にも得られることをコンセプトとして、 2011年5月12日に、その第一弾技術である「ICC(Integrated Cognitive Creation)」技術を 発表し、新しい価値を創造する4K2K液晶テレビの研究開発を進めてまいりました。
さらに、2013年2月25日に、プロジェクター向けに新しい映像空間の価値を提供する 大映像空間クリエーション技術である 「ISVC(Intelligent Spectacle Vision Creation)」技術を開発し発表しました。
加えて、2015年3月には、大映像空間における新たな映像の楽しみ方を提案する 「ICSC (Interactive-Cast Symbiosis Creation)」技術を完成させました。
今回、これらの弊社の映像技術の集大成として光クリエーション技術の 全てのコンセプトを包含する新映像信号処理クリエーション技術 「I3C(Integrated Intelligent Interaction Creation)」を 新たに開発しました。
I3研究所は、今後、映像信号処理に関する研究開発にとどまらず、 映像を根幹とした住空間、都市空間の研究開発を産業横断的に行うことを通じて社会に寄与したいと考えています。